今回は、普通二輪の免許を取得するために、技能講習の第一段階の3時限を受けてきました。
技能教習の内容はどんな感じなのかなと、まだ受けていない方に、わかりやすく内容を解説していきます。
前回の教習では、半クラッチの練習と3速で走る練習をしました。
以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。
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今回受けてきた、技能教習の第一段階の3時限目の流れは以下です。
- 発進と停止の復習
- ギアチェンジしながら走行練習
- エンジンブレーキの効きを体験
- ブレーキのかけ比べ体験
前回は、3速までだったので初めての4速体験でした。
ギアを上げたり下げたり、自分で操作して動かしているのを味わえてすごく楽しかったです。
私は、車の免許を持っているけど、AT限定なのでクラッチが全くわからない状態で、教習を受けています。
しかし、丁寧に指導してくれるので全く分からない方でも、大丈夫です。
それでは詳しく見て行きましょう。
第一段階3時限の内容は?
今回は、技能講習の第一段階の3時限です。
- 技能教習に適した服装は?
- 準備しておくものは?
上記については、下記の記事でまとめていますので、参考にしてください。
参照ページ:【体験談】普通二輪免許取得のために技能教習を受けてきた!第一段階の初回の内容を解説
3時限目の内容はこちら
- 発進と停止の復習
- ギアチェンジしながら走行練習
- エンジンブレーキの効きを体験
- ブレーキのかけ比べ体験
教習開始時間になると、全員であいさつをして、各グループに分かれて教習がスタートします。
車だと25キロは遅いと感じますよね?
しかし、教習中の初心者がギアを変えながら運転する25キロは、ちょっと感覚が違いました。
とにかく、気持ちがいい!めちゃくちゃ楽しかったです(^^)/
発進と停止の復習
それでは、3時限の内容を詳しく解説していきます。
最初に、発進と停止の練習をします。
発進と停止の仕方は以下の記事にまとめています。
1速の半クラッチで、指導員の方の後をゆっくりついていきます。
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ギアチェンジをしながら走行練習
低速での走行に慣れてくると、今度は外周を走る練習です。
1速でスタートし、2速から3速にギアを上げます。
- 直線は25キロで4速で走行
- カーブに入る前に3速にギアチェンジ
上記を繰り返しながら走行します。
カーブ前は、ポンピングブレーキを使ってスピードを落とします。
※ポンピングブレーキは、ブレーキを数回に分けて行うことです。
ギアチェンジをしながら、走行したのは初めてでしたが、何とかできました(笑)
毎回ドキドキしながらギアチェンジをしていました。
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エンジンブレーキの効きを体験
次は、エンジンブレーキの効きの違いを体験します。
ギアが違うと、エンジンブレーキの効き方が違ってきます。
上記の図の通り、ギアが低いと、エンジンブレーキはよくききます。
今回は、以下の方法でエンジンブレーキの効き方の違いを体験しました。
- 1速の状態で20キロまで加速し、アクセルグリップを戻す
- 3速の状態で20キロまで加速し、アクセルグリップを戻す
1速の時はエンジンブレーキがよくきくので、アクセルグリップを戻すと、バイクが「ガタガタ」となります。
3速の場合はスムーズに走行できます。
低速ギアだとエンジンブレーキがよくきくことを覚えておきましょう。
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ブレーキのかけ比べ体験
次は、ブレーキのかけ比べの体験です。
以下の3パターンでブレーキの効き方の違いを体験します。
- ブレーキレバー(前輪)のみ
- ブレーキペダル(後輪)のみ
- 両方(前輪、後輪)のブレーキ
前輪、後輪同時に使うと短い距離で、安定して停まることができます。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、普通二輪の免許を取得するために、技能講習の第一段階の3時限を受けてきました。
3時限目の内容はこちら
- 発進と停止の復習
- ギアチェンジしながら走行練習
- エンジンブレーキの利き方の体験
- ブレーキのかけ比べ体験
ギアを上げたり下げたり、自分で動かしているのを味わえて、すごく楽しかったです。
教習中は貴重品を身につけておけるバッグがあると便利です。
私は以下を使用しています。
コンパクトでウォーキングやランニングにも使えるので便利です。
第一段階は2時間連続で受けることができますが、教習中は長袖長ズボンで汗をかくので水分補給は必ずしましょう。
次回の教習体験談も書いていきますので、また見て頂けると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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