普通二輪免許の技能教習、第一段階の8時限は何をするんだろう?
この記事では、普通二輪免許の技能講習の第一段階の8時限の教習を受けた私が、わかりやすく内容を解説していきます。
指導員の方にアドバイスももらったので、前回よりはスムーズにできるようになりました。
前回の教習では、8の字、一本橋、スラロームの練習を初めてしてきました。
以下の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
それでは内容を詳しく見て行きましょう。
技能教習 第一段階 8時限目の内容
技能教習、第一段階の8時限の内容を解説します。
8時限目の流れは以下です。
- 乗車から発進
- 発進と停止の復習
- ギアチェンジをしながら走行練習
- 一本橋からスラローム
- 一本橋、スラローム、クランク、S字を繰り返し
教習開始時間になると、全員であいさつをします。
各グループに分かれて、技能教習がスタートです。
技能教習に適した服装や、準備しておくものは、下記の記事にまとめていますので参考にしてください。
参照ページ:【体験談】普通二輪免許取得のために技能教習を受けてきた!第一段階の初回の内容を解説
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乗車から発進
乗車から発進の流れを練習します。
前回の教習から、乗車から卒業検定を意識して、順序をしっかり覚えるように指導されます。
卒業検定の時は、乗車の仕方から全て見られます。
正しい乗車ができるように練習からしっかり身につけておきましょう。
乗車から発進の流れは、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。
発進するときに、右合図を出すのを忘れたり、出した後に指示器を消し忘れてしまうことがあります。
車のように、曲がったら勝手に指示器は消えないので、消すことを忘れないようにしましょう。
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発進と停止の復習
次に、発進と停止の復習をします。
前回の教習から時間が空いていると、ちゃんと操作ができるか不安ですよね。
しかし、毎回、発進と停止の練習を少ししてくれるので、安心して教習を受けることができます。
発進と停止の仕方は、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。
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ギアチェンジをしながら走行練習
次に、ギアチェンジをしながらの走行練習です。
今回は、直線は4速、カーブ前で、3速にして曲がって外周をしばらく走ります。
カーブ前は、ポンピングブレーキを使ってスピードを落とします。
前回の教習では、止まるときによくエンストしていました。
理由は、停止するときに、クラッチが握れていなかったからです。
なぜエンストするのか、指導員の方に聞いたら、クラッチが握れていないと教えてもらいました。
それからは、しっかりクラッチを握ることを意識でき、エンストせずにスムーズな停止ができるようになりました。
上手くできないときは、失敗した時に見ている指導員の方になぜ失敗するのか、すぐに聞きましょう。
すぐ聞いてアドバイスをもらうことで、コツがわかり上達スピードが格段にアップします。
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一本橋とスラローム
次に、一本橋からスラロームの練習です。
今回は、2回目の挑戦です。
前回はすぐ落ちて、そのままエンストしてしまい散々でしたが、今回は渡り切れました。
もちろん、落ちてしまうこともあったので、指導員の方に頂いたアドバイスをもらいました。
一本橋のアドバイスはこちら
- スタートは勢いよく
- 目線は遠く
- ハンドルを細かく動かして調整
- 姿勢を正す
- ひざを閉める
アドバイスの通りやると、渡り切ることができました。
スタートでゆっくり一本橋に乗ってしまうと、バランスを取るのが難しいです。
一本橋を過ぎるとすぐ、スラロームに入ります。
スラロームを1速で入ると8秒以内で通過するのが難しいので、2速で進入します。
最初はタイムを気にせずに、ゆっくりでも障害物に当たらずに通過するのを意識しましょう。
一本橋もスラロームも目標タイムがありますが、卒業検定でタイムをクリアできなくても、減点になるだけです。
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一本橋、スラローム、クランク、S字
8時限目の最後は、一本橋、スラローム、クランク、S字を繰り返し練習します。
教習時間が終了するまで、繰り返し検定課題を練習するので、この時間で、だいぶ上達できます。
教えてもらったことを頭で整理しながら、練習しましょう。
ちなみに、第一段階の9時限目は、第二段階に進んでいいかを指導員の方が判断する、『みきわめ』があります。
第一段階のみきわめは、検定コースの1コースの半分を使って行います。
卒業検定でもコースは覚えないといけないので、この時点で少しずつコースを覚えておきましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
普通二輪免許の技能講習の第一段階の8時限の内容を、教習を実際に受けた私が、わかりやすく内容を解説しました。
指導員の方にアドバイスももらったので、前回よりはスムーズにできるようになりました。
次回の教習体験談も書いていきますので、また見て頂けると嬉しいです。
最後に、教習中は貴重品を入れて身につけておけるバッグがあると便利です。
私は以下を使用してますので、参考にしてください(^^)/
また、連続で教習を受ける場合は、水分補給をしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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