今回は、普通二輪の免許を取得するために、技能講習の第一段階の5時限を受けてきました。
技能教習の内容はどんな感じなのかなと、まだ受けていない方に、わかりやすく内容を解説していきます。
前回の教習では、初めて、S字、クランク、坂道発進の練習をしました。
練習内容は、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。
今回受けてきた、技能教習の第一段階の5時限目の流れは以下です。
- AT車の取り扱い方
- 発進と停止の練習
- 25キロまで出して走る練習
- スラロームの練習
5時限目はずっとAT車での練習でした。
AT車はクラッチの操作もいらず、ブレーキも自転車と同じなので、簡単です。
ただ、MT車に比べて、AT車はかなり重かったです。女性の方は動かすのに苦労します。倒さないように気を付けましょう。
それでは詳しく見て行きましょう。
5時限目の教習内容
今回は、第一段階の5時限目です。
5時限目の内容は以下です。
- AT車の取り扱い方
- 発進と停止の練習
- 25キロまで出して走る練習
- スラロームの練習
5時限目はAT車(オートマチック車)の練習です。
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AT車の取り扱い方
まずは、AT車(オートマチック車)の取り扱い方の練習からスタートです。
一人一台、バイクが用意され、指導員の方の指示に従い、以下を練習します。
- スタンドのもどし方、かけ方
- エンジンのかけ方、切り方
- ブレーキのかけ方
スタンドの取り扱い方は、MT車と同じです。
MT車を練習してきた人には、クラッチ操作もないのでとても操作は簡単です。
ただ、車体が大きいので、動かすのは苦労しました。
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発進と停止の練習
次に、広いコースに出て、発進と停止の練習です。
目標の停止位置にしっかり止まれるように練習をします。
AT車のエンジンのかけ方、切り方は以下です。
- 後輪ブレーキをかける
- アクセルグリップを回す
- 後輪ブレーキを徐々に緩める
- アクセルグリップを回し、後輪ブレーキを離す
MT車と同じように、広いコースに出る前に2メートルほど先にタイヤが置いてあり、それ以上進めないところで練習をします。
クラッチ操作がなく、エンストすることもないのでとても簡単でした。
発進と停止の練習も、原付やMT車を乗っているとすぐにできます。
原付よりかなり車体が重いので、運転が安定して乗り心地はとてもよかったです。
荷物もたくさん入るので、街乗りや通勤には優秀です。
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25キロまで出して走る練習
発進と停止に慣れたら、次は、25キロまでスピードを出して走る練習です。
- 直線は25キロ
- カーブは15キロ
上記のスピードで一周したら目標の停止位置で止まります。
原付と同じで、アクセルグリップを回すだけで進むので運転はとても楽です。
スラロームの練習
スラロームの練習もします。
車体が大きいので、傾けすぎないようにしながら、走ります。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、普通二輪の免許を取得するために、技能講習の第一段階の5時限を受けてきました。
5時限の内容はこちら
- AT車の取り扱い方
- 発進と停止の練習
- 25キロまで出して走る練習
- スラロームの練習
5時限目は原付に乗ったことがあったので、正直余裕でした(笑)
ただ、AT車はかなり重かったので、女性の方は特に気を付けましょう。
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次回の教習体験談も書いていきますので、また見て頂けると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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