【バイク女子】普通二輪免許の第一段階9時限、みきわめの内容は?

第一段階9時限

普通二輪免許の第一段階の『みきわめ』は、どんな内容かな?

教習が始まって、初めて検定のようにドキドキするのが、第一段階の『みきわめ』ですよね。

9時限目は、前半は復習をして、後半に『みきわめ』をしました。

『みきわめ』は、検定コースの1コースの半分を使って行います。
第一段階の9時限目までに、1コースを覚えておきましょう。

普通二輪免許の技能講習の第一段階の9時限の教習を受けた私が、わかりやすく内容を解説していきます。

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この記事を読むと、普通二輪免許の第一段階、9時限目の流れと、『みきわめ』の内容がわかります。

私は、今回の教習で、無事に第一段階を終了することができました。

前回の教習では、一本橋、スラローム、クランク、S字をひたすら練習しました。

以下の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

それでは詳しく見てきましょう。

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目次

普通二輪免許、第一段階9時限目の内容は?

バイク

第一段階の9時限目の内容を解説します。

9時限目は第一段階の最終教習時間なので、第二段階に進んでもいいかを指導員の方に判断してもらう、『みきわめ』の時間があります。

『みきわめ』合格しないと、第一段階の次の段階である、第二段階に進めません。

1発で、『みきわめ』に合格しなくても、もう一時間、教習をしてまたチャレンジすることができるので、安心してください。

『みきわめ』の対象者ということがわかるように、オレンジ色の腕章をつけてスタートしました。

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9時限目の流れは以下です。

  • 乗車から発進
  • 発進と停止の復習
  • ギアチェンジをしながら走行練習
  • S字から坂道発進
  • 8の字の練習
  • クランク練習
  • 一本橋とスラロームのタイムを意識する
  • 『みきわめ』

教習開始時間になると、全員であいさつをします。

各グループに分かれて、技能教習がスタートです。

技能教習に適した服装や、準備しておくものは、下記の記事にまとめていますので参考にしてください。
参照ページ:【体験談】普通二輪免許取得のために技能教習を受けてきた!第一段階の初回の内容を解説

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乗車から発進

乗車から発進の流れを練習します。

前回の教習から、乗車から卒業検定を意識して、順序をしっかり覚えるように指導されます。

卒業検定の時は、乗車の仕方から全て見られます。
正しい乗車ができるように練習からしっかり身につけておきましょう。

乗車から発進の流れは、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

発進するときに、右合図を出すのを忘れたり、出した後に指示器を消し忘れてしまうことがあります。

車のように、曲がったら勝手に指示器は消えないので、消すことを忘れないようにしましょう。

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発進と停止の復習

次に、発進と停止の仕方の復習です。

前回の教習から時間が空いていると、ちゃんと操作ができるか不安ですよね。

しかし、毎回、発進と停止の練習を少ししてくれるので、安心して教習を受けることができます。

発進と停止の仕方は、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

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ギアチェンジをしながら走行練習

次は、ギアチェンジをしながら走行する練習です。

今回は、直線は4速、カーブ前で、3速にして曲がって外周をしばらく走ります。

カーブ前は、ポンピングブレーキを使ってスピードを落とします。
※ポンピングブレーキは、ブレーキを数回に分けて行うことです。

9時限目になると、ギアチェンジをしながらの走行は、とてもスムーズにできるようになりました。

外周を走るときに、コースに書いてある速度を出せるときはしっかり出して、スピードに慣れておきましょう。

前を走っているバイクがある場合は、抜かすと危険なので、抜かさずゆっくり走行しましょう。

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S字から坂道発進

次は、S字から坂道発進の練習です。

S字は、卒業検定のコースではありませんが、8の字とよく似ています。

8の字の練習だと思って、やってみてください。

坂道は、平地よりもブレーキを強くかけないと、上り坂では後ろに下がってしまいます。
下り坂では進んでしまいますので注意しましょう。

S字の通過方法、坂道通過から停止、発進方法は以下の記事にまとめていますので参考にしてください。

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8の字の練習

次に、8の字の練習です。

8の字では、1速で進入して、途中で2速に切り替えて走行します。

くねくねのカーブを曲がり切ったと思ったら、すぐ2速にします。

短い距離でやることが多いので、8の字を練習するときは、緊張します(笑)

8の字の詳しい走行の仕方は以下の記事にまとめていますので参考にしてください。

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クランク練習

次に、クランク練習です。

外周を走り、クランクの練習を何度か繰り返します。

クランクは、道の両脇に障害物(カラーコーン)が立っていますので、当たらないように通過します。

車体を傾けるのではなく、ハンドル操作を主体に、後輪のブレーキを使ってスピードを調節しながら進みます。

クランクの走行方法は以下にまとめていますので参考にしてください。

今回、クランクはミスすることなくできました。

しかも、指導員の方に

『今見ている人の中ではクラッチの使い方が一番うまい!普段から50㏄のミッションとか乗ってるの?』

なんて言われて、とっても嬉しくなりました(笑)

教習生のやる気を上げる、指導員の方の声掛けは、素晴らしいですよね。

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一本橋とスラロームのタイムを意識する

次に、一本橋とスラロームですが、今回はタイムを意識しながらの練習です。

卒業検定では、一本橋は7秒以上で通過することが目標です。
スラロームは8秒以内で通過することが目標です。

一本橋とスラロームのコースから見える位置に、タイマーが設置されています。

タイマーを見ながら、身体で感覚を覚えていきます。

卒業検定では、タイマーは作動しません。
練習の時に、身体で感覚をつかむようにしましょう。 

一本橋とスラロームの走行方法は以下にまとめていますので、参考にしてください。

一本橋、スラロームを何度か練習したときに、指導員の方に『次、行けていたらみきわめに行きます』と声をかけられました。

私の場合は、一本橋、スラローム共にできたので、『みきわめ』をすることになりました。

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『みきわめ』スタート

次は、いよいよ『みきわめ』です。

練習している流れで、指導員の方に、『今から、みきわめをします。』と伝えられ、1コースの半分のコースを口頭で指示され、スタートします。

それが終わると、次にバイクの引き起こしをします。

ミスなく走行し、引き起こしもできると、第一段階の『みきわめ』は合格です。

『みきわめ』で、失敗して不合格になった場合は、もう1時限の補習を受けてから、もう一度、『みきわめ』を受けることができます。

第一段階の『みきわめ』に合格すると、第二段階に進むことができます。

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まとめ

バイク

いかがでしたか?

今回は、普通二輪免許の技能講習の第一段階の9時限の教習を受けた私が、内容をわかりやすく解説しました。

この記事を読むと、流れと、『みきわめ』の内容がわかります。

9時限目は、前半は復習をして、後半に『みきわめ』をしました。

『みきわめ』は、検定コースの1コースの半分を使って行います。
第一段階の9時限目までに、1コースを覚えておきましょう。

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私は、今回の教習で、無事に第一段階を終了することができました。

第二段階の教習体験談も書いていきますので、また見て頂けると嬉しいです。

最後に、教習中は貴重品を入れて身につけておけるバッグがあると便利です。
私は以下を使用してます。
参考にしてください(^^)/

また、連続で教習を受ける場合は、水分補給も忘れずにしましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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第一段階9時限

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この記事を書いた人

京都在住。
ヨガが大好きな主婦です。
子育て中の方に役立つ情報や、おすすめのグッズをご紹介しています。
よろしくお願いします。

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