今回は、普通二輪の免許を取得するために、技能講習の第一段階の初回を受けてきました。
技能教習の内容はどんな感じなのかなと、まだ受けていない方に、わかりやすく内容を解説していきます。
前回は、適性検査を受けただけだったので、バイクに触れることなく帰宅しました。
しかし、今回は、バイクに触れてきました!!
スポンサーリンク
私が通っている教習所では、教習に適さない格好で来た場合は、教習の予約を事前に取っていても受けることができません。
教習所では、ほとんどの物がレンタル可能ですが、事前に準備しておかなければ行けないものもあります。
技能講習の第一段階の初回の内容はこちらです。
- 運転装置の名称
- 死角に入る場所を確認
- バイクの取り扱い方
- バイクの運転装置の取り扱い方
- 正しい運転姿勢の確認
- 発進と停止の仕方
それでは、詳しく解説していきましょう。
技能講習に適した服装
技能教習を受ける場合は、教習に適した格好で行かなければいけません。
私が通っている教習所では、教習に適さない格好で来た場合、教習の予約を取っていても受けることができません。
なぜなら、バイクは思っている以上に重く、慣れるまで押して歩くのも大変です。
慣れないうちは、バランスを崩してこけてしまう可能性があります。
スポンサーリンク
では、教習に適さない格好とはどんな格好なのでしょうか。
教習に適さない格好をまとめましたので、参考にしてください。
上着について
- 半袖などの、袖丈の短いもの
- アンダーウェアのみ
- Tシャツにアンダーウェア
- Tシャツにアームガード
ズボンについて
- 半ズボン、短パン、袖の短いもの
- ダメージジーンズ
- レギンスのみ
履物について
- かかとのないもの
- サンダル
- ヒール(インヒールスニーカー含む)
- 厚底の物
- パンプス
夏でも長袖長ズボンが必須です。
私は、パーカーにデニムで教習を受けました。
靴は、ひものついていないブーツで行きました。
教習に行く際は、教習所のルールを必ず守りましょう。
スポンサーリンク
技能教習 準備しておくものは?
技能教習を受ける場合、ほとんどの物はレンタルが可能です。
しかし、ご自身で準備しておくものもあります。
申し込み時にもらった物の中に、教習当日に必ず持ってくるものがあります。
一覧はこちらです。
レンタル可能なもの
- ヘルメット
- プロテクター(胸、肘、膝から下)
- レインコート
準備しておくもの
- 手袋(軍手でもOK)
- 免許がある方は免許証
事前にもらえるもの
- メッシュキャップ
- 教習生カード
ヘルメット、レインコートはレンタル可能ですが、自分のを使っても大丈夫です。
スポンサーリンク
ヘルメットを被るときは、事前にもらっている、メッシュキャップを被った後に、レンタルヘルメットを被ります。
教習生カードは申し込みの時に、メッシュキャップは前回の適性検査の時にもらいました。
私の通っている教習所では、万が一、手袋を忘れてしまった場合は軍手を貸してくれます。
スポンサーリンク
技能教習を受ける前に
技能教習を受ける前に、準備しておくことがあります。
教習所に着いてから、技能教習が始まるまでに、下記の2点を受付で準備します。
- 教習原簿を準備
- 配車券を発券
準備が終わったら、
- 軍手
- 免許証(持っている場合)
- ヘルメット(持参した場合)
全部で5点を持って、技能教習の場所へ行きます。
指導員の方に必要な物を提出し、プロテクターを装着したら、いよいよ実車です。
安全のために、下記の画像のようなプロテクターをつけるよ。
私の場合は、身につけておきたいので、こちらを使用しています。
容量は1.5Lと大きくないですが、身体にフィットするので邪魔になりません。
ウォーキングや、ランニングの時にも使えるので、とっても重宝しています。
色んなカラーがあるので気になる方はチェックしてみてね。
スポンサーリンク
技能教習 第一段階 初回の内容
全員であいさつをしたら、各グループに分かれて技能教習がスタートします。
今回の、技能教習の内容は以下です。
- 運転装置の名称
- 死角に入る場所を確認
- バイクの取り扱い方
- バイクの運転装置の取り扱い方
- 正しい運転姿勢の確認
- 発進と停止の仕方
スポンサーリンク
運転装置の名称
運転装置の名称やボタンの位置などを、実際にバイクを見ながら教えてもらいます。
安全のために、乗る前に点検するところも教えてくれるので、よく見て覚えましょう。
すぐに、完璧に覚えるのは難しいです。
配布されている教科書で予習、復習をしましょう。
死角に入る場所を確認
四輪車と二輪車を並べて、四輪車の死角に入る場所を確認します。
- 左斜め前
- 真横
- 左斜め後ろ
上記の3点にいるときは、減速又は先に抜けて、4輪車の死角に入らないようにしましょう。
スポンサーリンク
バイクの取り扱いを覚える
バイクを使って下記4点のやり方を覚えます。
- バイクの支え方
- スタンドのもどし方、かけ方
- バイクのとりまわし
- バイクの引き起こし
バイクの支え方
バイクは垂直になっていれば、力の弱い女性でも余裕で支えられます。
バイクが傾けて、自分が支えられる限界を体験します。
スタンドのもどし方、かけ方
バイクには、2種類のスタンドがあります。
・サイドスタンド
・センタースタンド
2種類のスタンドの、もどし方、かけ方を何度か繰り返し練習します。
バイクのとりまわし
バイクを押して歩くことを『とりまわし』と言います。
バランスを取って、走るときの基本になる動きです。
- 前進
- 後退
- 8の字
上記の動作を何度か練習します。
指導員の方がコツをしっかり教えてくれるので、コツをつかむと女性でも上手に動かすことができます。
バイクの引き起こし
バイクが倒れてしまったときに、起こす方法を3種類、教えてくれます。
- 左手でハンドル、右手でハンガーを持って起こす
- 両手で左右のハンドルを持って起こす
- 両手で左ハンドルを持って起こす
女性は、しっかり腰で支えて『左右のハンドルを持って起こす』方法がおすすめです。
スポンサーリンク
バイクの運転装置の取り扱い方
センタースタンドをかけた状態で練習をします。
バイクを使って下記4点の取り扱い方を覚えます。
- エンジンのかけ方、止め方
- クラッチレバー
- ブレーキレバー
- チェンジべダル
実際に、レバーを握ってみたり、チェンジべダルを動かします。
握る強さや足のべダルの位置など、実際にやりながら、感覚を覚えます。
正しい運転姿勢の確認
バイクは、バランスがとても大切です。
正しい姿勢で運転することは、安全運転には欠かせません。
- 正しい運転姿勢
- 乗車と降車
上記の2点が、スムーズにできるように練習します。
スポンサーリンク
発進と停止の仕方
センタースタンドをもどして、発進と停止までの流れを覚えます。
エンストしたりせずに、スムーズに発進できるように、半クラッチのコツをつかみます。
そして、停止時に急ブレーキにならないように、ブレーキの感覚も覚えます。
指導員の方が丁寧に教えてくれるから、安心してできたよ。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたか?
今回は、普通二輪の免許を取得するために、技能講習の第一段階の初回を受けてきたので、内容をまとめました。
私が通っている教習所では、教習に適さない格好で来た場合は、教習の予約を事前に取っていても受けることができません。
教習所では、ほとんどの物がレンタル可能ですが、事前に準備しておかなければ行けないものもあります。
スポンサーリンク
技能講習の第一段階の初回の内容はこちらです。
- 運転装置の名称
- 死角に入る場所を確認
- バイクの取り扱い方
- バイクの運転装置の取り扱い方
- 正しい運転姿勢の確認
- 発進と停止の仕方
技能教習は長袖長ズボンで行うので、とても暑いです。
水分は必ず取りましょう。
教習中に貴重品を身につけておける、バッグがあると便利です。
財布と携帯が入るくらいの大きさのものを準備しておくことをおすすめします。
下記は実際に私が使っているものです。
次回の教習体験談も書いていきますので、また見て頂けると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スポンサーリンク
コメント