普通二輪免許の技能教習、第二段階の1時限目、2時限目はどんな内容なのかな?
第一段階のみきわめを無事に合格すると、次は夢にまで見た第二段階です!!
第二段階の初回はシミュレーターからスタートします。
今回は、技能教習の第二段階、1時限目のシミュレーターと、2時限目をまとめて受けてきた私が、教習の内容を詳しく解説します。
適切に対応できるか、シミュレーターで体験しながら、確認をします。
その後、ディスカッションをします。
私の場合は、1コースをちゃんと覚えておらず、ついていくのに必死でした。
それでも無事に、教習を終えることができました。
それでは、詳しく見て行きましょう。
第二段階1時限目のシミュレーターの内容は?
第一段階のみきわめを合格すると、次は第二段階に進みます。
普通二輪免許の技能教習、第二段階の1時限目はシミュレーターからスタートします。
結論から言うと、第二段階の1時限のシミュレーターの内容は、危険予測教習です。
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市街地を走行
ナレーションが流れるので、その指示通りに市街地を運転します。
今回の教習は、教習生3人と指導員の方が1人で教習をしました。
私は、3番目にシミュレーターをすることになったのですが、前の2人の分も見ていたせいか、自分の番が来た時には少し気分が悪くなってしまいました。
そして、自分が運転している途中に、気持ち悪すぎてリタイアしてしまいました^^;
しかし、シミュレーターの後、しっかり話を聞き、聞かれたことに解答したりすることで教習は成立します。
気分が悪くなった場合は、遠慮せずに言いましょう。
市街地を走っていると、色んな危険に見舞われます。
- バスが右折してきて、巻き込まれる
- 停止中のバスの陰から、人が飛び出してくる
- 右折しようとしたら対向車の隙間から2輪車が出てくる
- 子供が飛び出してくる
上記以外にも、色んなパターンの危険が出てきます。
それを事前に危険予測をして、回避します。
実際にやってみると、『あ、なんかきそうだな』とわかります(笑)
しかし、実際のバイクととシミュレーターの感覚が違うので、事故をしてしまうこともあります。
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走行画面を見てディスカッション
3人の教習生の市街地の走行が終わると、ディスカッションをします。
教習生が実際に走った画面が、録画されていて、それを再生して
- どんな危険があるか
- 何に注意しないといけないか
- 見るポイント
など、危険なところで画面を停止し、一人一人に指導員の方から、質問されます。
画面を見て酔ってしまった方でも、教室を出てしまわなければ教習成立します。
解答は間違えても大丈夫です。
ディスカッションでしっかり回答し、間違えたら正しいものをしっかり覚えましょう。
注意事項などを、指導員の方から説明を受けると、シミュレーターの教習は終了です。
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第二段階2時限目の内容は?
第二段階になると、1日、3時限まで教習を受けることができます。
今回は、シミュレーターの後に、そのまま連続で2時限も受けてきました。
第二段階の2時限では、1コースを使用して、指示器の出すタイミングを練習しました。
第二段階2時限目の流れは以下です。
- 乗車から発進
- 発進と停止の復習
- 指示器を出すタイミングを練習
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乗車から発進
最初に、乗車から発進までを練習します。
卒業検定では、乗車から全て見られています。
練習から、本番と同じようにしておくと、卒業検定で焦ることなくできます。
乗車から発進までの方法は以下にまとめていますので参考にしてください。
発進するときに、右のウインカーを出すのを忘れたり、出した後に消し忘れてしまうことがあります。
車のように、曲がったら勝手に指示器は消えません。
消し忘れに注意しましょう。
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発進と停止の復習
次に、発進と停止の復習です。
前回の教習から時間が空いていると、発進するときの感覚など覚えているかな?と不安ですよね。
私も、まだまだ不安なので、毎回ゆっくりと発進停止の練習をしてくれるので安心して教習を受けることができます。
発進と停止の方法は、以下にまとめていますので参考にしてください。
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指示器を出すタイミングを練習
次に、指示器を出すタイミングを練習します。
指導員の方が先頭になり、教習生が後をついていきます。
今回、初めて指示器を出しながら、1コースを走りましたが、全然できませんでした(笑)
まず、コースが頭に入っていなかったため、とにかくついていく!真似をして指示器を出す!
それに必死で、タイミングなど頭に入らなかったです(笑)
1コースは事前に頭に入れておくことをおすすめします。
教習の時に余裕をもって受けることができます。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、普通二輪免許の技能教習、第二段階の1時限目と2時限目をまとめて受けてきた私が、内容を解説しました。
適切に対応できるか、シミュレーターで体験しながら、確認をします。
その後、教習生の運転していた画面を再生しながら、ディスカッションをします。
第二段階に入るときには、1コースはある程度頭に入れておくことをおすすめします。
実際に受けてみると、覚えていないと教習についてくのに必死で、余裕がありませんでした。
第二段階の教習体験談も書いていきますので、また見て頂けると嬉しいです。
最後に、教習中は貴重品を入れて身につけておけるバッグがあると便利です。
参考にしてください(^^)/
また、連続で教習を受ける場合は、水分補給も忘れずにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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