4歳でも朝から勉強ができる5つの方法!?朝学習のコツを徹底解説

4歳でもできる朝学習のコツを徹底解説

子供に勉強をさせたい!

でも、子どもたちは夕方になると体力もなくなってきていて、机に向かわすのは至難の業です。

親は家事や仕事に追われて、夜は難しい。

そこでおすすめなのが朝学習です。

小さい子が朝から勉強なんてできるの?

4歳でも朝から学習ができるようになる、5つの方法ががあります。

朝学習の5つのコツ

  1. 朝ご飯をしっかり食べる
  2. 寝る前に部屋をきれいにしておく
  3. 早寝早起きをする
  4. 楽しんできる工夫をする
  5. 親は余裕をもって起きる

我が家では毎朝30分は必ずダイニングテーブルで学習時間を設けています。

なぜなら、小学校に入学したときに、授業についていけるようにです。

小学校でも『あ』からちゃんと教えてくれますが、ほとんどの子どもがひらがなを読める状態で入学してくるのが現状です。

5つのコツを意識することで、4年以上継続しているので是非、参考にしていただけたら幸いです。

これを読むことで、幼児からでも学習ができるようになりますよ。

それでは解説していきましょう。

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目次

「朝学習」のメリット

子供が字を書く様子

朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」と、脳科学者の茂木健一郎氏は語っています。

睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わります。すると朝の脳は前日の記憶がリセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。この脳の仕組みが、朝の時間がゴールデンタイムだと言われる理由です

出典:THE21オンライン

朝の脳は前日の記憶がリセットされ、新しい記憶を収納するのに適した状態なので、夜よりも朝の学習がおすすめです。

朝学習の方法は以下です。

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4歳でもできる!朝学習のコツ5選

朝ご飯をしっかり食べる

朝ご飯
朝ごはん

朝ご飯を食べることはお子さんにとってメリットだらけです。

空腹な状態で起きた朝の脳は、エネルギーが欠乏している状態です。朝食を摂ることで脳のエネルギーが満たされ、脳が活発化して集中力や記憶力を高めてくれます。

出典:日本調剤

朝ご飯を食べずにいると、脳のエネルギーが満たされず、脳が活性化されないため、集中力や、記憶力が高まりません。

朝ご飯をしっかり食べて、脳を活性化させ、集中力、記憶をアップさせましょう。

寝る前に部屋はきれいにしておく

家事をこなしていると、いつの間にかおもちゃが散乱していたり、テーブルの上が散らかっていたりしますよね。

我が家も日常茶飯事です。

1日の家事も終えて、寝よう!という時に、散らかっていたら、また明日でいいかと後回しにしがちです。

azuki

部屋が散らかっているな…
でも、疲れたし明日にしよう。

しかし、お片づけを朝にまわしてしまうと、朝の貴重な時間がお片づけに取られてしまいます。

せっかく子供が、やる気になったときにすぐに勉強がでず、他の事に興味を持ち、遊びだしてしまいます。

朝の貴重な時間をお片づけに取られないため、お片づけをしてから寝ることを親子で徹底しましょう。

早寝早起きをする

成長ホルモンは体の成長や回復をサポートするだけでなく、脳の疲れも和らげます。また、眠りの浅いレム睡眠中には、思考力が高まるように記憶の整理や定着が行われています。レム睡眠は明け方が近づくほど長くなるため、朝までしっかり睡眠をとり、脳の機能を高めましょう。

寝る時間が遅くなったときも、いつもと同じ時間に起床しましょう。睡眠時間を確保しようと起床を遅らせると、生体リズムが乱れてしまいます。眠くても決まった時間に起きると、自律神経への影響を抑えられます。

出典:VENUSBED LIBRARY

成長ホルモンは脳の疲れも和らげる効果があります。

また、睡眠中に記憶の整理や定着が行われます。

思考力を高めるためにも、早寝早起きを徹底しましょう。

azuki

とは言っても、お昼寝をしているとなかなか寝ないですよね(笑)

寝ないからと言って遊ばせていると、いつまでたっても寝てくれません。

寝なくても、寝るための儀式をしてあげると、今から寝る時間だと理解してくれます。

おすすめの方法はこちらです。

  • 毎日同じ時間にお布団に入る
  • 寝る前に絵本を読む
  • 電気は消して寝るモードにする

我が家では、9時頃にお布団に入ります。

絵本を読んだら寝る約束をしています。

読み終わったら、電気を消して、少しおしゃべりをしてから、寝るようにしています。

生活リズムを乱さないように、朝は決まった時間に起きるようにしましょう。

楽しんでやる工夫をする

幼児の集中力はせいぜい10分~15分ほどです。

初めから厳しくしてしまうと、すぐにいやになり継続できません。

子供がやりたくないことを無理にさせると、勉強はイヤなことと感じてしまい、「勉強」というワードを聞くといやな気持にさせてしまいます。

楽しいものだと思ってもらう工夫が大事です。

毎日の積み重ねが大事なので、とにかく楽しいと思えることから始めましょう。

初めての朝学習におすすめなのはこちら

  • 読み聞かせ
  • 塗り絵
  • めいろ
  • 線を引く練習

子供が興味を持つことから始めることが継続のコツです。

まずは家にあるものでいいので、机に向かってしたいものを準備してあげましょう。

決められたものをするのと、いくつかの選択肢の中から自分で選んだ物をするのではやる気が違います。

大人も同じようにあれしろこれしろと毎日指示されると、嫌気がさしてきますよね。

子供も同じです。

azuki

いくつかの選択肢を用意してあげることをおすすめします。

親は少し余裕をもって起きる

親御さんが朝からドタバタでは、子供の朝学習などできるわけがありません。

我が子の朝のスケジュール

  1. 起床
  2. お着替え
  3. 朝ごはん
  4. 歯磨きや顔を洗う
  5. 朝学習

私は子供たちが起きる30分前に起きて、子供たちの朝ごはんの時間までに仕込みと身支度を済ませます。

朝ごはんの時は一緒に食卓で食事をします。

朝ごはんが終わると、顔を洗ったりしている間に朝学習の準備をします。

前日までに、何をするかをある程度決めて用意しておくことが大事。

翌朝、いくつか用意した中から子供に選ばせると、スムーズに学習に入れます。

仕上げ磨きをしてあげた後は朝学習の時間です。

本屋さんやネットでも幼児用の教材はたくさんあります。
いくつか試して、お子さんに合うものを見つけてあげてください。

我が家では、ダイニングテーブルで学習をさせています。

1人で集中してくれているときは家事をしたり、読書をしたり、一緒に勉強をしています。

絵本の読み聞かせなどはつきっきりですが、ぬりえやめいろなど4歳でも集中してできるものもあります。

大人も、もう少し寝たいと思う気持ちはとてもよくわかります。

しかし、朝学習を取り入れるなら、親の早起きは絶対条件です。

早起きはメリットだらけです。

かわいい我が子のために踏ん張りましょう。

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さいごに

いかがでしたか?

朝学習のコツをまとめていきましょう。

朝学習の5つのコツ

  1. 朝ご飯をしっかり食べる
  2. 寝る前に部屋をきれいにしておく
  3. 早寝早起きをする
  4. 楽しんできる工夫をする
  5. 親は少し余裕をもって起きる

朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」です。

まずは家にあるものでいいので机に向かってできるものを準備してあげましょう。

本屋さんや、ネットでも幼児用の教材がたくさんあります。

いくつか試して、お子さんに合うものを見つけてあげてください。

ただ、ご両親が忙しさのあまりに体調を崩してしまっては元も子もありません。

無理をせずに、できる範囲で頑張ってましょう。

以上、参考になれば嬉しいです。

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最後に、絵本の読み聞かせの効果が気になる方は、ママリーマンHowtoさんの記事を参考にしてみてください。

また、勉強がまだ難しい場合は、楽しみながら机に向かうことができる間違い探しもおすすめです。ゆきちママさんがかわいい間違い探しの記事を書かれていますので、参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

京都在住。
ヨガが大好きな主婦です。
子育て中の方に役立つ情報や、おすすめのグッズをご紹介しています。
よろしくお願いします。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 記事を読ませていただきました。
    我が家の大学生の娘は大学受験までリビング学習で、中学生の時から勉強時間を朝方に変えました。小学校入学前から朝学習の習慣ができているといいと思います。頑張ってくださいね!

    • みけねこさん、ありがとうございます。
      大学受験までリビング学習されていたんですね。
      我が家もリビング学習が定着しているので継続していこうと考えています。
      温かいコメントありがとうございました。

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